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明石市の土地(売買)
明石市 土地一覧
- 兵庫県明石市エリア情報
- 【兵庫県 明石市ってどんな街?】
兵庫県の南側かつ淡路島の北側に位置し、その場所が望める場所です。東西に長く、瀬戸内海(播磨灘)に面しています。そのため漁業が盛んで、東西16キロメートルにわたって瀬戸内海に接する明石市の沖合は日本有数の漁場となっています。季節ごとに色々な魚がとれますが、なかでもタイとタコは全国的にも有名です。古くから阪神と播磨を結ぶ陸上交通、本州から淡路島を経て四国に通じる海上交通の重要な拠点となっています。また、日本標準時の町としても知られており、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着しました。子午線上の明石市立天文科学館には日本標準時を刻む大時計が設置されています。
【明石市の名所・名物】
明石といえば海!東西16キロにも及ぶ海岸線には漁場だけでなく、海水浴場やサイクリングロードがあり、平日から散歩やランニングの人をたくさん見かけます。
この明石の海でとれるものといえば、たこ!日本一の量で毎年約1000トンが水揚げされます。そして、このたこを使った明石の名物といえば、明石焼きですね。地元明石では「玉子焼」とも呼ばれており、とろーりとした食感が特徴でおだしでの食べ方が一般的です。
明石焼きが食べられる場所として明石駅周辺はもちろんのこと、明石近郊の台所として有名な「魚の棚」に多くのお店があります。そして名所といえば明石駅すぐの明石城です。大阪城や姫路城のように高さのある天守閣を作らない「平城」というスタイルで城の四隅にやぐらが建てられたのが特徴です。今でも二つのやぐらが残っています。明石城の一帯は県立明石公園となっており春にはお花見、秋には紅葉狩りと毎年シーズンには多くの観光客で盛り上がっています。このほかにも明石には無料で広大な敷地の公園が多数あります。人気スポットは、石ヶ谷公園・明石北わんぱく広場(大久保町)・金ヶ崎公園(魚住町)です。このように休日は家族でお出かけできる緑豊かな公園がたくさんある明石での暮らしはいかがでしょう。
【明石市の暮らし】
平成29年5月現在、人口約29万人。平成25年から連続で増加に転じています。その要因として、第2子以降の保育料無料化や中学3年生まで医療費が無料(所得制限なし)といった子育て支援策や市内の宅地開発などにより子育て世代を中心に市外からの転入が増えたことが考えられています。市内で一番人口の多いところは魚住駅から土山駅まで範囲も広く、県住もたくさんある魚住町の清水です。また明石市は交通機関も便利でJR・山陽電車・新幹線の駅もあり、移動が便利です。他にバスの種類も豊富で神姫バス(市内のほぼ全域で運行)・山陽バス(市東部と二見地区、Tacoバスなどの運行)・明石市コミュニティーバスTacoバス(通常のバスでの運行が不可能な地域を中心に運行。1回100円)が明石市内を東西南北運行しています。そのため駅からバスを利用の住民が多く、市民の足となっています。交通の便が良い明石市では、マンション住まいが人気です。価格相場は中古マンションで3LDK~4LDKが2000万前後、新築マンションで3500万前後です。マンション住まいのメリットとしては同じ立地条件だと一戸建てよりも価格が安い、防犯面で安心などがあげられます。ただ、出生率が県内で増加している明石市は1世帯当たりの子供の数も多いので将来の資産価値などを考えて戸建てを選ばれる方も多いです。このように幅広いニーズのある明石市でお住まいになる時は多くの情報量を備えているみなと住建にぜひご相談下さいませ。